生きるヒントを教えてくれる仏法のプロ
プロTOP:遠藤龍地プロのご紹介
人々が集い、拠り所となる本来の“寺”をめざして(1/3)

悩みや苦しみを抱えたとき、「僧侶に相談する」という選択肢もある。
七つ森を望む大和町の静かな山里に「大師山 法楽寺」はあります。2009年8月に建立されたばかりという真新しい本堂には、線香と新しい畳のいい香りが漂います。穏やかな笑顔で出迎えてくれた住職の遠藤龍地さんにはある願いがありました。それは「今のお寺のあり方、認識のされ方を変えていきたい」ということ。
「現在では、お寺の仕事というと、葬儀など死にまつわることだけだと思われていますが、それは法務の半分」と遠藤さん。死にまつわる法務が「あの世の安心」のためとすると、仏法の教えによって行く道を示すのは「この世の幸せ」のため。「生きていくためのヒントを伝えるのも、お寺の大切な務めなのです」。
法楽寺では人生相談を行っています。悩みを抱えたとき、「僧侶に相談する」という選択肢を持ってほしいと遠藤さんは言います。「仏の教えを記した経典には人生で起こるすべてのことへの根本的な対処法が示されています。素朴な疑問や不安など、気軽に相談しに来てください」。ときには生きるか死ぬかという深刻な悩みを抱える人が来ることもあり、「相談を受けるときは必ず、袈裟衣を身に着け、法を結び、み仏の前で行います。祈りのプロとして真剣に対応しています」。
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