コラム

 公開日: 2015-08-02 

お盆供養会・例祭・寺子屋・写経・お焚きあげ ―8月の行事予定―

 おはようございます。
 皆さん、今日もお会いできましたね。
 今般の大災害に際し、亡くなられた方々と、被災された方々と、原発事故の現場をはじめ、復興に尽力しておられる方々に、み仏のご加護がありますよう心よりお祈り申し上げます。




 平成27年8月の行事予定です。
 当山の法務時間は午前9時~午後5時(お通夜などを除く)ですので、その時間帯にご連絡、ご来山ください。
 なお、本堂にてのお詣りは自由ですが、人生相談やご供養などは完全予約制です。
 必ず事前に日時のお約束(022-346-2106)をお願いします。
 また、葬儀堂『法楽庵』の受け付けは24時間可能です。022(739)8541へご連絡ください。

[第一例祭] 2015/8/2(日)午前10:00~

 護摩法を行います。
 お経の多くが読み下し文なので、内容がとても感じやすく、理解しやすくなっています。
 み仏と万物と万霊をご供養し、願いをかけましょう。
 その月の守本尊様をお讃えする「讃歎経(サンタンキョウ)」は、リズムが良くとても読みやすく、何度も口にしているうちに、だんだんと有難味がわかってきます。
 般若心経もしっかり唱えましょう。
 自由参加です。
 み仏の智慧が輝く護摩の火に身を近づけ、悪しきものは焼き祓い、善き願いへ大きなご加護を受けてください。
 (願い事を書く護摩木供養は1体300円です)

・場  所 大師山法楽寺
・送迎申込 開始30分前に地下鉄泉中央駅そばの『イズミティ21』前へ送迎車がまいります。
 乗車希望の方は前日午後5時までに必ずご連絡ください。
(毎月第一日曜日午前10時から開催します)

[書道・写経教室] 2015/8/2(日)午後2:00~午後3:30

 髙橋香温先生は津波で被災されても書道一筋でがんばっておられます。
 先生の熱意と誠意を感じられる貴重な時間です。
 今月は七夕なので、願いを込めた短冊も書きましょう。
 イス席もありますので、お気軽にご参加ください。

・場  所  大師山法楽寺
・指  導  高橋香温(温子)先生
・ご志納金 1000円(未成年者500円)
・送迎申込 開始30分前に地下鉄泉中央駅そばの『イズミティ21』前へ送迎車がまいります。
 乗車希望の方は前日午後5時までに必ずご連絡ください。
(毎月第一日曜日午後2時から開催します)

[第六十六回寺子屋『法楽館』 法話と座談の会 ―供養と生まれ変わりを考える]
 2015/8月8日(土)午後1:00~3::00

 車座の雰囲気で共にみ仏の教えを学び、対話をしています。
 さて、お釈迦様の教えで私たちがもっとも理解に苦しむのは、生まれ変わりです。
 しかし、お釈迦様もお大師様も繰り返し、生まれ変わりを説かれ、現代の私たちは、あの世におられる御霊への供養をもって、この世の修行としています。
 生まれ変わりと供養の真理が腑に落ちれば世界の景色が変わり、「いのちの尊さ」とは何なのかが、言葉の問題だけでなく、実感できるようになります。
 また、私たちは普段、いのちや平和〈ついて〉考えますが、いのちや平和〈を〉考えているでしょうか?
 そのもの、すなわち真実へ迫る道をご一緒に考えてみませんか?
 
※毎月第二土曜日に開催します。
※今月はいつもの場所、時刻に戻ります。

・場  所 大師山法楽寺
・ご志納金 1000円(飲物・お菓子付)
・資  料 「現代の偉人伝 ――平成二十三年~二十五年版」(遠藤龍地著)より
      「生と死そして愛とカルマ―『ダライ・ラマ死の謎を説く』に学ぶ」(遠藤龍地著)より
・送迎申込 開始30分前に地下鉄泉中央駅そばの『イズミティ21』前へ送迎車がまいります。
 乗車希望の方は前日午後5時までに必ずご連絡ください。



[お盆供養会] 2015/8/15(土)午前10:00~午前11:00

 どなたであれ、ご先祖様のない方は一人もおられません。
 無限の過去までさかのぼる「~家先祖供養」は万人にとって大切な、いただいたいのちへの感謝の第一歩であることを忘れないようにしましょう。
 戦争で亡くなった御英霊の供養はもちろん、大震災で犠牲になった方々のご供養も引き続き行いますので、「戦没者供養」あるいは「東日本大震災犠牲者供養」と書き、どうぞお塔婆供養をお申し込みください。
 表の梵字(ボンジ)で「地・水・火・風・空」、裏の梵字で「識」を表すお塔婆(トウバ)は、モノと心にある宇宙の德をすべて集める供物です。
 御霊へ一体のお塔婆を捧げるのは、一本のバラの花へ百万本もの深い思いを込めて好きな人へ渡すことよりも重みのある尊い行為です。

 日本人は自分のいのちを決して〈自分だけのもの〉とは考えず、ご先祖様から受け継ぎ、子々孫々へ受け継ぐ〈預かりもの〉と受け止める感覚を大切にしてきました。
 だから「おかげさま」なのです。
 目に見えない「御陰」とは仏神であり、御霊です。
 同時に、目に見えない天地万物や社会から受ける恩恵もまた私たちがいのちをつないで生きるためには欠かせず、こうして、時間的・空間的に無限の功徳へ感謝する言葉としての「おかげさま」は私たちの倫理を支えています。

 ご先祖様や先亡の家族を菩提寺や家でお迎えし、あるいは、お世話になった方々や忘れられない方々のお墓へお詣りするお盆は、日々の暮らしや仕事に追われている私たちがともすれば忘れかけている人間として欠かせない「おかげさま」の心を思い出し、自分の具体的な行動をもってそれをはっきりと御霊へお伝えするかけがえのない機会です。

一 報恩の精神

 ご先祖様のいない人は一人もいません。
 もしも遙かなご先祖様のお一人でも欠けていたなら、私たちはこの世に生を承けていなかったはずです。
 いのちをつないでくださったご先祖様は何とありがたいことでしょうか。
 自然ですなおな感謝の心を形に表しましょう。

二 ご先祖様に対する願い

 ご先祖様は決して無になってはおられません。
 影が形に従うように、いつも私たちをお見守りくださっています。
 その証拠に私たちは、大病に罹ったり、戦場へでかけたりするギリギリの場面で合掌するではありませんか。
 その対象が亡き母であれ、あるいはお大師様であれ、あるいは観音様であれ、すべて「御陰」と言うしかない方々です。
 普段は忘れていても、私たちは無意識のうちにそうした存在を知っており、感じてもいます。
 だから、ご先祖様にご安心いただき、ご加護いただくよう、自然ですなおな願いを持ちましょう。

三 自分を見つめ直す

 本堂や精霊棚や墓地でご先祖様の御霊と時間空間を同じくし、「御陰」を実感することによって、普段は気づかない、あるいは忘れている自分のルーツや家族、親族とのつながりを自覚します。
 それは、自分が何者であるかを見つめ直す機会でもあります。

「日本中が仕事を休み身体を休めて本当の人間性に戻る日、それがお盆です。
 だからこそ人々はこぞってふるさとを目指し、なつかしいわが家へ帰るのです。」(長澤弘隆師編著『真言宗檀信徒のよろこび』)
 大切な時期を有意義に過ごしましょう。



 参加は自由ですので、どうぞお誘い合わせておでかけください。
 塔婆供養を受け付けています。
 ペットの塔婆供養もできます。
 護摩供養にひき続いて行う隠形流(オンギョウリュウ)居合の行者による奉納剣は、み仏と御霊をご供養し、私たちへもご加護をいただく密教の秘法です。

・場  所 大師山法楽寺講堂
・送迎申込 開始30分前に地下鉄泉中央駅そばの『イズミティ21』前へ送迎車がまいります。
 乗車希望の方は前日午後5時までに必ずご連絡ください。

[第二例祭] 2015/8/15(土)

 今月はお盆供養会と同時開催となります。
 午後の護摩法はありません。

[お焚きあげ] 2015/8/29(土)午前10:00~11:00

 本堂のお不動様の前で「供養会」を行い、「お焚きあげ」もいたします。
 人形や仏壇や写真など、燃えるものも、燃えないものも大丈夫です。
 一緒にお不動様のお経を読み、真言を唱えましょう。
※お焚きあげをご希望の方は、必ず電話などで日時を連絡の上、お品をご持参、あるいはお送りください。
 当日とは限らず、受け付けは毎日、行っています。
(毎月最終土曜日午前10時から開催します)

[機関誌『法楽』の作製] 2015/8/31(月)午前9:00~午後1:00

 講堂にて、機関誌『法楽』を作り、機関紙『ゆかりびと』と共に発送しますので、ご協力をお願いします。
 『実語教・童子教』も共に学びましょう。
 おかげさまにて、『法楽』は第307号、『ゆかりびと』は第170号となりました。

・場  所 法楽寺講堂
(毎月最終月曜日午前9時から開催します)

[隠形流(オンギョウリュウ)居合道場]

 仏法に生きる身と心をつくるために行います。 
 九字を切り、守本尊様のご加護をいただく密教独自の剣法です。
 高齢者の方々や女性が多く、厳しいながらも和気藹々(ワキアイアイ)と稽古しています。
 入門ご希望の方は、事前に連絡の上、まず、見学してください。

・日  時 毎週金曜日 午後7:00~9:00
・場  所 日立システムズホール仙台(旭ヶ丘青年文化センター)

◎清掃奉仕

 毎週金曜日、ご縁の方々が最も多くおでかけになられる土曜・日曜の前日に、境内地などの清掃や草取りなどを行います。
 皆さんのご都合に合わせて、何時でも自由にでかけられ、大きな徳積みをされてはいかがでしょうか。
 その日ごとに作業のポイントを貼り出しますので、ご覧の上、どうぞご参加ください。
 どなたでも参加できます。

・日  時 毎週金曜日午前9時~午後5時
・場  所 法楽寺境内地など

 今日の守本尊阿弥陀如来様の真言です。
 どなたさまにとっても、佳き一日となりますよう。
https://www.youtube.com/watch?v=4OCvhacDR7Y


 ご関心のある方は当山のホームページ(http://hourakuji.net/)をご笑覧ください。
 山里の寺から、有縁無縁の方々の、あの世の安心とこの世の幸せを祈っています。

この記事を書いたプロ

大師山 法楽寺 [ホームページ]

遠藤龍地

宮城県黒川郡大和町宮床字兎野1-11-1 [地図]
TEL:022-346-2106

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