コラム

 公開日: 2015-11-28 

12月の行事予定 ─護摩・写経・寺子屋・お焚きあげ─

 おはようございます。
 皆さん、今日もお会いできましたね。
 今般の大災害に際し、亡くなられた方々と、被災された方々と、原発事故の現場をはじめ、復興に尽力しておられる方々に、み仏のご加護がありますよう心よりお祈り申し上げます。




〈急に起こされて、やや、迷惑げな顔〉

 平成27年12月の行事予定です。

[第一例祭] 2015/12/6(日)午前10:00~11:00

 護摩法を行います。
 お経の多くが読み下し文なので、内容がとても感じやすく、理解しやすくなっています。
 み仏と万物と万霊をご供養し、願いをかけましょう。
 その月の守本尊様をお讃えする「讃歎経(サンタンキョウ)」は、リズムが良くとても読みやすく、何度も口にしているうちに、だんだんと有難味がわかってきます。
 太鼓と共に般若心経も唱えましょう。
 自由参加です。
 み仏の智慧が輝く護摩の火に身を近づけ、悪しきものは焼き祓い、善き願いへ大きなご加護を受けてください。
 (願い事を書く護摩木供養は1体300円です)
・場  所  大師山法楽寺
・送迎申込 開始30分前に地下鉄泉中央駅そばの『イズミティ21』前へ送迎車がまいります。
 乗車希望の方は前日午後5時までに必ずご連絡ください。

[書道・写経教室] 2015/12/6(日)午後2:00~午後3:30

 髙橋香温先生の熱意と誠意を感じられる貴重な時間です。
 書道の基本を学び、100文字の写経も行います。
 今年最後の書道教室になります。
 今月は、お正月にそなえたお稽古もしましょう。
 イス席もありますので、お気軽にご参加ください。
・場  所  大師山法楽寺
・指  導  高橋香温(温子)先生
・ご志納金 1000円(未成年者500円)
(毎月第一日曜日午後2時から開催します)
・送迎申込 開始30分前に地下鉄泉中央駅そばの『イズミティ21』前へ送迎車がまいります。
 乗車希望の方は前日午後5時までに必ずご連絡ください。

[第七十回寺子屋『法楽館』 ―原発から脱する道─]
 2015/12月12日(土)午後1:30~3:30

 車座の雰囲気で共に、み仏の教えなどを学び、対話をしています。
 記念すべき第七十回は、原発問題をとりあげます。
 あの日以来、故郷から切り離された福島県民、そしてその人生にかかわるご家族など膨大な方々があの日に続く日々を苦しみつつ生き、亡くなってもおられます。

 昭和30年、核兵器の脅威に世界中が気づき、哲学者バートランド・ラッセルと理論物理学者アルバート・アインシュタインが提唱者となり、湯川秀樹博士を含む11人の連名で世界へ呼びかけられたのが『ラッセル・アインシュタイン宣言』です。
 それは、このように始まります。

「人類が直面している悲劇的な情勢の中、科学者による会議を召集し、大量破壊兵器開発によってどれほどの危機に陥るのかを予測し、この草案の精神において決議を討議すべきであると私たちは感じている。
 私たちが今この機会に発言しているのは、特定の国民や大陸や信条の一員としてではなく、存続が危ぶまれている人類、いわば人という種の一員としてである。」

 それから60年経った今、「カタルーニャ国際賞」を受賞した小説家村上春樹氏が平成23年6月に行った血を吐くような歴史的発言が世界から注目されています。

「私たちは技術力を総動員し、叡智を結集し、社会資本をつぎ込み、原子力発電に変わる有効なエネルギー開発を国家レベルで追求するべきだったのです。
 それは、広島と長崎で亡くなった多くの犠牲者に対する私たちの教え子的責任の取り方となったはずです。
 それはまた我々日本人が世界に真に貢献できる大きな機会となったはずです。」

 村上春樹氏は、核が人間の手に負えない代物であることが明白であるにもかかわらず、あたかも事故はなかったかのごとく経済優先に走る社会へ重ねて警鐘を鳴らすべく、「原子力発電」という言い方を、実態に即した「核発電」に言い換えようと提言しました。
 当山も普段、この呼称を用いています。
 核兵器も核発電も、地上にあってはならないものであることを深く認識したいものです。

 しかし、烈しい警鐘の乱打はすでに忘れられかけています。
 女川原発問題に深い関心を持って行動して来られた鈴木宏一弁護士が真正面から真実と向き合うお話を、共に聴き、論議しましょう。
・講  師 弁護士鈴木宏一先生(平成13年度日本弁護士連合会副会長・仙台さくら法律事務所所属) 
・場  所 日立システムズホール仙台(旧旭ヶ丘仙台青年文化センター)和室(イス席もあります)
・参加費 1000円

[煤払い] 2015/12/19(土)午前10:00~11:30

 ご参加をお待ちしております。

[第二例祭] 2015/12/19(土)午後2:00~3:00

 護摩法を行います。
 お経の多くが読み下し文なので、内容がとても感じやすく、理解しやすくなっています。
 み仏と万物と万霊をご供養し、願いをかけましょう。
 その月の守本尊様をお讃えする「讃歎経(サンタンキョウ)」は、リズムが良くとても読みやすく、何度も口にしているうちに、だんだんと有難味がわかってきます。
 太鼓と共に般若心経も唱えましょう。
 自由参加です。
 み仏の智慧が輝く護摩の火に身を近づけ、悪しきものは焼き祓い、善き願いへ大きなご加護を受けてください。
 (願い事を書く護摩木供養は1体300円です)
・場  所 大師山法楽寺
・送迎申込 開始30分前に地下鉄泉中央駅そばの『イズミティ21』前へ送迎車がまいります。
 乗車希望の方は前日午後5時までに必ずご連絡ください。

[お焚きあげ] 2015/12/26(土)午前10:00~11:00

 お不動様のご縁日に、お不動様の前で「供養会」を行い、「お焚きあげ」を行います。
 人形や手紙や写真や時計、あるいは御守や御札や仏壇や神棚など、燃えるものも、燃えないものも大丈夫です。
 一緒にお不動様のお経を読み、真言を唱えましょう。
※お焚きあげをご希望の方は、必ず電話などで日時を連絡の上、お品をご持参、あるいはお送りください。
 当日とは限らず、いつでも結構です。

[機関誌『法楽』の作製] 2015/12/28(月)午前9:00~

 講堂にて、機関誌『法楽』を作り、機関紙『ゆかりびと』と共に発送しますので、ご協力をお願いします。
『実語教・童子教』も共に学びましょう。
 おかげさまにて、『法楽』は第312号、『ゆかりびと』は第174号となります。
・場  所 法楽寺講堂
・日  時 毎月、最終月曜日に行っています。

[隠形流(オンギョウリュウ)居合道場]

 仏法に生きる身と心をつくるために行います。 
 九字を切り、守本尊様のご加護をいただく密教独自の剣法です。
 高齢者の方々や女性が多く、厳しいながらも和気藹々(ワキアイアイ)と稽古しています。
 入門ご希望の方は、事前に連絡の上、まず、見学してください。
・日  時 毎週金曜日 午後7:00~9:00
・場  所 仙台市旭ヶ丘青年文化センター

◎清掃奉仕の日

 毎週金曜日、ご縁の方々が最も多くおでかけになられる土曜・日曜の前日に、境内地などの清掃や草取りなどを行います。
 皆さんのご都合に合わせて、何時でも自由にでかけられ、大きな徳積みをされてはいかがでしょうか。
 その日ごとに作業のポイントを貼り出しますので、ご覧の上、どうぞご参加ください。
 どなたでも参加できます。
・日  時 毎週金曜日午前9時~午後5時
・場  所 法楽寺境内地など

◎映画『波伝谷(ハデンヤ)に生きる人々』

 当山で上映するわけではありませんが、ご縁があり、ご案内を行っております。



〈公式サイトよりお借りしました〉

 東北沿岸部が地震と津波で破壊され尽くす以前の3年間、この土地に根差し、日常生活を送る人びとの真摯な営みが記録されていました。
・公開日:12月12日~25日 午前11時より
・場所:櫻井薬局セントラルホール(仙台市青葉区中央2ー5ー10 桜井薬局ビル3F ℡022-263-7868)
・入場料:前売─1300円、一般─1600円、大学・専門─1100円、60才以上─1100円、高校生以下─1000円
・公式サイト:http://hadenyaniikiru.wix.com/peacetree
《我妻和樹監督より》
 震災後、被災地を舞台にしたドキュメンタリー映画が数多く作られましたが、本作は、今「被災地」と呼ばれている場所にかつてどんな人の営みがあったのか、それを伝えることができる世界でも唯一無二の作品です。
 そこには震災という大きな出来事を含め、時代の波に翻弄されながらも懸命に生きる人びとの普遍的な生き様が描かれています。

「のうまく さんまんだ ぼだなん あびらうんけん」※今日の守本尊大日如来様の真言です。
 どなたさまにとっても、佳き一日となりますよう。
https://www.youtube.com/watch?v=LEz1cSpCaXA


 ご関心のある方は当山のホームページ(http://hourakuji.net/)をご笑覧ください。
 山里の寺から、有縁無縁の方々の、この世の幸せとあの世の安心を祈っています。

この記事を書いたプロ

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遠藤龍地

宮城県黒川郡大和町宮床字兎野1-11-1 [地図]
TEL:022-346-2106

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