DMM英会話のキャンセル方法と注意点|30分前ルールやペナルティを詳しく紹介

英語・英会話

DMM英会話でレッスンを予約したけれど、急な用事や体調不良で受けられなくなることってありますよね。そんなときに気になるのが「キャンセルってどうすればいいの」「ペナルティはあるの」という疑問です。

オンライン英会話を始めたばかりの方にとって、レッスンのキャンセル方法やルールは意外と分かりにくいポイントかもしれません。特にDMM英会話を検討中の方や、すでに利用しているけれど細かいルールが曖昧という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、DMM英会話のキャンセルに関するすべての情報をお伝えします。具体的な操作手順から、何分前までキャンセル可能なのか、ペナルティの有無、講師への連絡の必要性、講師都合でキャンセルされた場合の対応まで、実際の画面を想定しながら詳しく紹介していきます。

急な予定変更があっても慌てずに対応できるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。

DMM英会話のキャンセル手順を詳しく紹介

まずは、DMM英会話でレッスンをキャンセルする具体的な手順から見ていきましょう。操作自体はとてもシンプルで、慣れれば1分もかからずに完了します。

マイページから簡単にキャンセルできます

DMM英会話のレッスンキャンセルは、マイページから簡単に行えます。パソコンでもスマホでも、基本的な流れは同じです。

キャンセル手順は以下の通りです

1. DMM英会話にログインしてトップページを開きます
2. 「予約しているレッスン」という欄が表示されているので、そこをクリック
3. 「予約中のすべてのレッスンを見る」というグレーのボタンをクリック
4. キャンセルしたいレッスンを選択
5. ページ下部にある「レッスンをキャンセル」ボタンをクリック
6. 確認画面が表示されるので、内容を確認して「レッスンをキャンセル」を押す

これだけで完了です。キャンセル操作が完了すると、画面上で確認できるようになっています。キャンセルのタイミングによって表示される内容が変わるので、必ず確認するようにしましょう。

キャンセル完了後の画面表示について

キャンセル手続きが正常に完了しているかどうかは、トップページの「予約しているレッスン」で確認できます。

レッスン開始30分前までにキャンセルした場合、キャンセルしたレッスンは画面から消えて「現在、予約しているレッスンはありません」と表示されます。これは予約枠が戻ってきたということなので、すぐに別のレッスンを予約し直すことができます。

一方、レッスン開始30分前を過ぎてからキャンセルした場合は、レッスン情報がそのまま残り、最下部に「ご自身でキャンセル済のレッスンです」という表示が追加されます。この場合は予約枠が消化された状態になります。

つとむ君
つとむ君
キャンセル操作って難しそうだと思ってたけど、意外と簡単なんだね
ララちゃん
ララちゃん
そうなの。慣れれば1分もかからないわよ。ただし、30分前というタイミングだけは絶対に覚えておいてね

スマホアプリとブラウザでの違い

DMM英会話はスマホアプリとブラウザの両方で利用できますが、キャンセル操作に関しては基本的に違いはありません。どちらを使っても同じ手順で簡単にキャンセルできます。

ただし、外出先でスマホからキャンセルする機会が多いという方は、事前に一度操作を試しておくと安心です。急いでいるときに慌てずに済みます。

DMM英会話のキャンセルは何分前まで可能か

キャンセルのタイミングは非常に重要です。なぜなら、30分前を境にして扱いが大きく変わってしまうからです。ここでは、キャンセル可能な時間について詳しく見ていきましょう。

レッスン開始30分前までがデッドライン

DMM英会話では、レッスン開始時刻の30分前までであれば、何のデメリットもなくキャンセルできます。予約時に使った予約可能数が返ってくるので、すぐに別のレッスンを予約し直すことができます。

たとえば、20時開始のレッスンを予約していた場合、19時30分までにキャンセル手続きを完了させれば、その日のうちに別の時間帯でレッスンを受けることも可能です。

30分前までのキャンセルの特徴

扱い→キャンセル(欠席扱いにならない)
予約可能数→返還される
再予約→すぐに可能
講師への報酬→支払われない

このように、30分前までのキャンセルであれば、まったくペナルティなしで予定を組み直せるのが大きなメリットです。

30分前を過ぎてからのキャンセルはどうなる

一方、レッスン開始30分前を過ぎてからキャンセルした場合は、扱いが変わります。ペナルティという言葉は使われませんが、実質的にはデメリットが発生します。

30分前を過ぎてからのキャンセルの特徴

扱い→欠席(レッスンを受けなかったことになる)
予約可能数→消化される(戻ってこない)
再予約→できない
講師への報酬→通常通り支払われる

つまり、30分前を過ぎてキャンセルすると、その日のレッスン回数を1回分使ったことになってしまいます。1日1回プランの場合、その日はもうレッスンを受けられません。1日2回プランなら残り1回は受けられますが、キャンセルした分は消えてしまいます。

レッスン直前までキャンセル操作は可能です

ここで注意したいのが、キャンセル操作自体はレッスン開始直前まで可能だということです。ただし、30分前を過ぎると欠席扱いになるだけで、システム上は何分前でもキャンセルボタンを押すことができます。

ですから、「30分前を過ぎたからもうキャンセルできない」と諦める必要はありません。講師を待たせないためにも、受けられないことが分かった時点でキャンセル手続きをしておくことをおすすめします。

受けられないと分かったら、たとえ30分前を過ぎていても必ずキャンセル手続きをしましょう。講師は予約が入っていればレッスンルームで待機しているので、連絡なしに来ないのは印象が良くありません。

無断欠席してしまった場合

もしキャンセル手続きを忘れて、そのまま無断欠席してしまった場合はどうなるのでしょうか。

DMM英会話では、無断欠席をした場合でも特別なペナルティはありません。アカウントが停止されたり、追加料金が発生したりすることはないので安心してください。ただし、予約可能数は当然ながら消化されます。

また、講師にとっては「生徒が来なかった」という記録が残ります。同じ講師のレッスンを今後も受けたいと考えているなら、できるだけ無断欠席は避けたほうがいいでしょう。

DMM英会話のキャンセルにペナルティはあるのか

オンライン英会話を検討する際に、多くの方が気にするのが「キャンセルのペナルティ」です。実際のところ、DMM英会話ではどうなのでしょうか。

生徒側のペナルティは基本的にありません

結論から言うと、DMM英会話では生徒側がレッスンをキャンセルしてもペナルティはありません。これは30分前を過ぎてからのキャンセルでも、無断欠席の場合でも同様です。

キャンセル料が発生することもありませんし、何度もキャンセルを繰り返したからといって会員資格を失うこともありません。この点は非常に安心できるポイントですね。

他のオンライン英会話サービスでは、月に何回までしかキャンセルできないといった制限があるところもあります。DMM英会話にはそのような制限がないため、予定が変わりやすい方でも利用しやすいです。

欠席扱いとペナルティの違い

ただし、ペナルティがないからといって、何のデメリットもないわけではありません。30分前を過ぎてからのキャンセルや無断欠席は「欠席扱い」になり、その日のレッスン回数を1回分消化したことになります。

これは厳密にはペナルティではなく、「予約したレッスンを受けなかった」という事実に基づく自然な結果です。月額料金は変わりませんが、受けられるレッスン回数が減ってしまうという意味では損をしてしまいます。

つとむ君
つとむ君
ペナルティがないって聞いて安心したけど、やっぱり30分前までにはキャンセルしたほうがいいんだね
ララちゃん
ララちゃん
その通り。せっかくお金を払っているんだから、なるべくレッスン回数を無駄にしないようにしたいわよね

繰り返しキャンセルしても大丈夫か

体調を崩しやすい時期や、仕事が忙しい時期など、どうしても何度もキャンセルしなければならないこともあります。そんなとき、「こんなにキャンセルして大丈夫かな」と心配になるかもしれません。

DMM英会話では、キャンセル回数に制限はありません。何度キャンセルしても、アカウントに影響が出ることはないので安心してください。

ただし、同じ講師のレッスンを何度もキャンセルするのは避けたほうが無難です。講師側にも記録が残るため、あまり良い印象を与えないかもしれません。特にお気に入りの講師がいる場合は、できるだけ予定を確保してからレッスンを予約するようにしましょう。

講師へのキャンセル連絡は必要なのか

レッスンをキャンセルする際、「講師に直接連絡したほうがいいのかな」と悩む方も多いのではないでしょうか。ここでは、講師への連絡の必要性について詳しく見ていきます。

基本的に講師への連絡は不要です

DMM英会話の公式サイトでは、レッスンをキャンセルする際に講師へ直接連絡する必要はないと明記されています。

マイページからキャンセル手続きを行うと、DMM英会話のシステムから自動的に講師へ連絡が行く仕組みになっています。ですから、わざわざメッセージを送る必要はありません。

特に急いでいるときや、英語でメッセージを書くのが難しいという方にとっては、この自動連絡システムは非常に助かりますね。

連絡したほうがいいケースもあります

ただし、講師への連絡が不要といっても、場合によっては一言メッセージを送っておいたほうがいいこともあります。

講師に連絡したほうがいいケース

お気に入りの講師で今後もレッスンを受けたい場合
定期的にレッスンを受けている講師の場合
直前のキャンセルで申し訳ないと感じる場合
次回のレッスンでも気まずくならないようにしたい場合

特に、いつも同じ講師のレッスンを受けている場合は、簡単でいいので一言謝っておくと、良好な関係を維持できます。講師も人間ですから、連絡があるとないとでは印象が変わってきます。

キャンセル時に使える英語フレーズ

「連絡したいけど、英語で何て言えばいいか分からない」という方のために、簡単に使えるフレーズをいくつか紹介します。

キャンセル時に使える英語表現

申し訳ありませんが、本日のレッスンには参加できません
I’m sorry, but I won’t be able to make it to class today.

体調が悪いので、レッスンをキャンセルしなければなりません
I’m not feeling well, so I have to cancel my lesson.

急な用事が入ってしまいました
Something urgent came up.

急なお知らせで申し訳ありません
I’m sorry for such short notice.

また次回のレッスンを楽しみにしています
I’m looking forward to seeing you in our next lesson.

これらのフレーズをコピーして送るだけでも十分です。講師は慣れているので、簡単なメッセージでも理解してくれます。

講師からの返信について

キャンセルの連絡をすると、講師から「大丈夫ですよ」「お大事に」といった返信が来ることもあります。ただし、必ず返信が来るわけではないので、返事がなくても気にする必要はありません。

講師によっては複数のレッスンをこなしていて忙しいこともありますし、システムから自動連絡が行くことを知っているので、あえて返信しないという方もいます。

キャンセルしたレッスンは再予約できるのか

うっかりキャンセルしてしまったり、予定が変わって再度受けられるようになったりした場合、同じレッスンを再予約できるのか気になりますよね。

通常予約の場合は再予約が可能です

月額プランの予約可能数を使って予約したレッスン(通常予約)をキャンセルした場合、同じ日時、同じ講師でもう一度予約することができます

たとえば、「用事が入って20時のレッスンをキャンセルしたけど、用事が早く終わったからやっぱり受けたい」という場合、まだ他の生徒の予約が入っていなければ、再度同じレッスンを予約できます。

ただし、これは30分前までにキャンセルした場合に限ります。30分前を過ぎてキャンセルした場合は、再予約はできません。

レッスンチケット使用時は再予約できません

注意が必要なのは、レッスンチケットを使って予約したレッスンをキャンセルした場合です。この場合、同じレッスンを再予約することはできません

レッスンチケットは通常500円で販売されているもので、予約可能数を超えてレッスンを予約したいときに使います。このチケット予約に関しては、一度キャンセルすると同じ条件での再予約ができない仕組みになっています。

レッスンチケットを使って予約する際は、スケジュールをしっかり確認してから予約するようにしましょう。間違えてキャンセルしてしまうと、同じ講師の同じ時間帯を取り直すことができなくなります。

人気講師の予約を確保するテクニック

この再予約の仕組みを理解しておくと、人気講師の予約を取る際に活用できます。

たとえば、お気に入りの講師のレッスンをとりあえず複数予約しておいて、スケジュールが確定してから不要な分をキャンセルする、という使い方もできます。ただし、これは通常予約の場合のみ有効で、レッスンチケット予約ではできません。

また、あまりにも頻繁にキャンセルと再予約を繰り返すと、他の生徒に迷惑がかかる可能性もあるので、マナーを守って利用するようにしましょう。

予約内容を変更したい場合の対応方法

レッスンを予約した後で、「やっぱり別の教材にしたい」「講師を変えたい」と思うこともありますよね。ここでは、予約内容の変更方法について詳しく見ていきます。

講師を変更したい場合

予約した講師を変更したい場合は、一度キャンセルして予約を取り直す必要があります。DMM英会話には「講師だけ変更」という機能はないので、必ずキャンセル操作が必要になります。

手順は以下の通りです。

1. 現在の予約をキャンセルする
2. 予約可能数が戻ってくる
3. 希望の講師で新しく予約を取る

このとき、30分前までにキャンセルしないと予約枠が戻ってこないので注意が必要です。講師を変更したいと思ったら、できるだけ早めに対応しましょう。

日時を変更したい場合

日時を変更する場合も、講師変更と同じように、一度キャンセルして取り直す形になります。

たとえば、「20時で予約していたけど、19時に変更したい」という場合は、20時の予約をキャンセルしてから、19時の枠で新しく予約します。

ただし、人気の時間帯や人気講師の場合、キャンセルしている間に他の生徒に予約されてしまう可能性もあります。日時を変更する際は、まず希望の時間帯に空きがあるかを確認してからキャンセルするのがおすすめです。

教材だけを変更したい場合

教材の変更は、講師や日時の変更とは違って、キャンセルせずに変更できます。これは非常に便利な機能です。

教材変更の手順は以下の通りです。

教材変更の手順

1. 「予約しているレッスン」から該当するレッスンを選択
2. 「レッスン内容を変更する」をクリック
3. 新しい教材を選択
4. 「この内容で変更する」をクリック

教材の変更は、レッスン開始時刻の15分前まで可能です。ただし、変更できるのは1回だけなので、慎重に選びましょう。

つとむ君
つとむ君
教材だけ変更できるのは便利だね。とりあえず予約しておいて、あとでゆっくり教材を選べるんだ
ララちゃん
ララちゃん
そう、人気講師の予約を確保するためにも、この機能は活用できるわよ

レッスン開始15分前を過ぎた場合

システム上は15分前までしか教材を変更できませんが、実際のレッスンでは講師に相談すれば柔軟に対応してくれることが多いです。

レッスンが始まってから「やっぱり別の教材がいい」と思った場合は、チャットボックスで「Can we use a different material?(別の教材を使ってもいいですか)」と聞いてみましょう。多くの講師は快く対応してくれます。

ただし、これはあくまで講師の好意によるものなので、もし断られても責めないようにしましょう。

講師都合でレッスンがキャンセルされた場合

ここまでは生徒側からのキャンセルについて見てきましたが、逆に講師側の都合でレッスンがキャンセルされることもあります。その場合の対応について詳しく見ていきましょう。

講師がキャンセルする主な理由

まず、講師がレッスンをキャンセルする理由について知っておきましょう。よくある理由としては以下のようなものがあります。

講師がキャンセルする主な理由

体調不良や急な用事が入った
通信環境の不具合(Wi-Fiの不調、停電など)
レッスン開始ボタンの押し忘れなど講師側のミス
その他やむを得ない事情

特に海外の講師の場合、日本と比べてインターネット環境が不安定だったり、停電が起こりやすかったりする地域もあります。ですから、通信環境が原因でのキャンセルは珍しくありません。

また、DMM英会話では講師がレッスンをキャンセルするとペナルティがあると言われています。ですから、よほどの理由がない限り、講師側から積極的にキャンセルすることは少ないと考えられます。

キャンセル時の通知について

講師都合でレッスンがキャンセルされると、DMM英会話から登録したメールアドレスにキャンセル通知が届きます。また、マイページにログインすると「レッスンキャンセルのご連絡」という画面が表示されます。

レッスン時間になっても講師が現れない場合は、まずメールボックスやマイページを確認してみましょう。キャンセルされていれば、そこに情報が表示されているはずです。

プラスレッスンチケットがもらえます

講師都合でレッスンがキャンセルされた場合、DMM英会話から「プラスレッスンチケット」または「プラスネイティブチケット」が1枚発行されます。

スタンダードプランに加入している場合は「プラスレッスンチケット」、プラスネイティブプランに加入している場合は「プラスネイティブチケット」が発行されます。

チケットの詳細

プラスレッスンチケット→通常価格500円
プラスネイティブチケット→通常価格1500円
有効期限→発行から30日間

このチケットは、通常の予約可能数とは別枠で使えるので、追加でレッスンを受けることができます。つまり、講師都合でキャンセルされた場合、予約枠が戻ってくるだけでなく、さらにチケットが1枚もらえるので、実質的には1レッスン得したことになります。

チケットの使い方と有効活用法

もらったチケットは、マイページの左サイドバーにある「レッスンチケット」という欄で確認できます。有効期限もここで確認可能です。

チケットの使い方ですが、当日すぐに使ってもいいですし、時間に余裕がある日に使うこともできます。おすすめの使い方をいくつか紹介します。

チケットの賢い使い方

キャンセルされた当日に別の講師でレッスンを受ける
時間に余裕がある週末にまとめて使う
人気講師の予約を確保するために使う
普段なかなか受けられない時間帯のレッスンを試してみる

ただし、有効期限は30日間なので、期限切れにならないよう計画的に使うようにしましょう。マイページで有効期限を定期的に確認する習慣をつけるといいですね。

レッスン開始2分で自動キャンセル

DMM英会話では、レッスン開始時刻から2分経っても講師が現れない場合、自動的にレッスンがキャンセルされる仕組みになっています。

ですから、時間になっても講師が来ない場合は、少し待ってみましょう。2分経過すると自動的にキャンセル処理が行われ、プラスレッスンチケットが発行されます。

また、レッスン中に停電や回線不良などで5分以上レッスンが短くなった場合も、講師都合のキャンセルとしてチケットが発行されます。

DMM英会話のキャンセルに関するよくある質問

ここでは、DMM英会話のキャンセルに関してよく寄せられる質問にお答えします。

無断欠席した場合のペナルティは

前述の通り、無断欠席をしてもペナルティはありません。アカウントが停止されることも、追加料金が発生することもないので安心してください。

ただし、予約していたレッスンの回数は消化されます。また、講師側には「生徒が来なかった」という記録が残ります。同じ講師のレッスンを今後も受けたい場合は、できるだけキャンセル手続きをしておくことをおすすめします。

1日に何回もキャンセルしても大丈夫か

1日2回プランや1日3回プランを利用している場合、複数のレッスンを予約していることもあります。これらを全部キャンセルすることも可能です。

キャンセル回数に制限はないので、何回キャンセルしても問題ありません。ただし、30分前を過ぎてキャンセルすると、その分の予約枠は消化されてしまうので注意しましょう。

レッスンチケットでのキャンセルはどうなる

レッスンチケットを使って予約したレッスンをキャンセルした場合、チケットは戻ってきます。ただし、前述の通り、同じレッスンを再予約することはできません。

また、30分前を過ぎてキャンセルした場合は、チケットは消費されてしまい、戻ってきません。チケットは有料で購入するものなので、キャンセルする場合は必ず30分前までに手続きを済ませましょう。

遅刻してもレッスンは受けられるか

レッスン開始時刻に間に合わなかった場合でも、開始から15分以内であればレッスンルームに入室してレッスンを受けることができます。

ただし、15分を過ぎると欠席扱いになり、レッスンを受けられなくなります。遅れそうな場合は、できるだけ15分以内に入室するようにしましょう。

遅刻した場合、残り時間でレッスンを行うことになります。たとえば10分遅れて入室した場合、レッスン時間は残り15分になります。25分間フルでレッスンを受けられるわけではないので注意しましょう。

体調不良でキャンセルが続く場合

体調不良や家族の看病などで、何日も続けてキャンセルしなければならないこともあります。そんなときはどうすればいいでしょうか。

DMM英会話では、レッスンを受けられない期間が続く場合、休会制度を利用することができます。休会すれば月額料金が発生しないので、長期間レッスンを受けられない場合は休会を検討してみてもいいでしょう。

休会の手続きはマイページから簡単に行えます。また、休会中でもアカウント情報は保持されるので、復帰したいときにすぐに再開できます。

DMM英会話のキャンセルを上手に活用するコツ

最後に、DMM英会話のキャンセル機能を上手に活用して、効率的にレッスンを続けるコツをご紹介します。

予約は余裕を持って計画的に

キャンセル機能があるからといって、無計画に予約するのは避けましょう。特に30分前を過ぎてのキャンセルは予約枠を無駄にしてしまうので、できるだけ確実にレッスンを受けられる時間帯を選んで予約することが大切です。

予約時のポイント

スケジュールをしっかり確認してから予約する
急な予定が入りやすい時間帯は避ける
体調が良い時間帯を選ぶ
レッスン前後に余裕を持たせる

たとえば、仕事の終業時刻ギリギリにレッスンを入れると、残業で間に合わなくなる可能性があります。少し余裕を持たせて、確実に受けられる時間帯を選びましょう。

お気に入り講師は複数確保しておく

特定の講師のレッスンばかり予約していると、その講師の都合でキャンセルされたときに困ってしまいます。お気に入り講師を複数人確保しておくと、予約も取りやすくなりますし、キャンセルされたときにも対応しやすくなります。

DMM英会話には1万人以上の講師が在籍しているので、いろいろな講師のレッスンを試してみて、自分に合う講師を見つけていきましょう。

キャンセルは早めに決断する

「もしかしたら受けられるかも」と思っているうちに30分前を過ぎてしまうことがあります。受けられないことが分かったら、早めにキャンセルを決断することが大切です。

30分前までにキャンセルすれば、別の時間帯でレッスンを予約し直すこともできます。ギリギリまで迷っていると、その日のレッスン回数を無駄にしてしまう可能性があります。

キャンセル後はすぐに再予約を

30分前までにキャンセルした場合、予約枠がすぐに戻ってきます。特に人気の時間帯は予約がすぐに埋まってしまうので、キャンセル後はできるだけ早く別のレッスンを予約するようにしましょう。

たとえば、夜のレッスンをキャンセルしたなら、まだ空きがある別の講師の同じ時間帯を探すか、翌日のレッスンを予約するといいでしょう。

つとむ君
つとむ君
キャンセルのルールを理解すると、もっと柔軟にレッスンを受けられそうだね
ララちゃん
ララちゃん
そうね。大切なのは30分前というルールをしっかり覚えておくことよ

レッスンチケットは計画的に使う

講師都合でキャンセルされた際にもらえるレッスンチケットは、有効期限が30日間です。期限を忘れて無駄にしてしまわないよう、定期的にマイページでチケットの有効期限を確認しましょう。

おすすめは、チケットをもらったらすぐにカレンダーに有効期限をメモしておくことです。こうすれば期限切れを防げます。

体調管理も英語学習の一部

キャンセルを減らすためには、日頃の体調管理も大切です。特に季節の変わり目や、疲れが溜まっているときは無理をせず、体調を整えることを優先しましょう。

英語学習は長期戦です。無理して体調を崩してしまうより、健康を維持しながら継続するほうが結果的には効果的です。

DMM英会話なら柔軟にキャンセルできるから続けやすい

ここまで、DMM英会話のキャンセルに関するあらゆる情報をお伝えしてきました。最後に重要なポイントをおさらいしておきましょう。

DMM英会話のキャンセルシステムは、生徒にとって非常に使いやすい設計になっています。30分前までなら何のデメリットもなくキャンセルできるので、急な予定変更があっても安心です。

キャンセル料金が発生することもありませんし、何度キャンセルしてもアカウントに影響はありません。これは、仕事が不規則な方や、小さなお子さんがいる方、体調を崩しやすい方にとって、大きなメリットです。

DMM英会話のキャンセルの特徴

30分前までならペナルティなし
キャンセル料金は一切なし
回数制限もなし
講師への連絡も不要
講師都合のキャンセル時はチケットがもらえる

ただし、30分前というタイミングだけは必ず覚えておきましょう。これさえ守れば、DMM英会話のキャンセルシステムを最大限に活用できます。

また、講師都合でキャンセルされた場合も、プラスレッスンチケットがもらえるので損をすることはありません。むしろ、通常なら500円で購入するチケットを無料でもらえるので、実質的にはお得とも言えます。

オンライン英会話を続けるためには、自分のペースで無理なく学習できる環境が大切です。DMM英会話のキャンセルシステムは、まさにそのための仕組みだと言えるでしょう。

予定が変わりやすい方、初めてオンライン英会話を利用する方、体調管理が難しい方でも、DMM英会話なら安心して続けられます。キャンセルのルールをしっかり理解して、効率的に英語学習を進めていきましょう。

もしまだDMM英会話を試したことがない方は、まずは無料体験レッスンから始めてみてはいかがでしょうか。実際にキャンセル機能を使ってみることで、システムの使いやすさを実感できるはずです。

タイトルとURLをコピーしました